2023年11月最安値価格更新!
1Dayコンタクトレンズ製品の中で値段が比較的安いクラスのボシュロム社「メダリスト ワンデープラス」を使ってみました。値段が安く、酸素透過などの性能も低いのですが装用感はさほど悪くなく、目の疲れがまったくない方は問題なく装用できると感じました。
メダリスト ワンデープラスのメリット
この製品のメリットはやはりコスパのよさにあります。ネット通販でもかなり安く変えます。酸素透過率の高さや含水率の低さなど、目に優しいコンタクトレンズは価格が高いですが、そういった高いスペックを求めない頑丈な目をもたれている方には、低スペック低価格の製品でもよいのではないでしょうか?
- 製品価格が安い
- ネット通販で取り扱っているサイトが多い
- ネットでも処方箋なしで購入可能
1.製品価格が安い
例としてネット通販の各製品最安値を調査してみたところ、以下のようになりました。
30枚4箱、送料込みの価格比較(2020年1月調査)
製品名 | 最安値 |
メダリスト ワンデープラス | 5,980円 |
ワンデー アキュビュー モイスト | 6,930円 |
ワンデー アキュビュー トゥルーアイ | 7,010円 |
プロクリアワンデー | 7,340円 |
マイデー | 11,060円 |
ワンデー アキュビュー オアシス | 9,580円 |
デイリーズトータルワン | 11,490円 |
2.ネット通販で取り扱っているサイトが多い
コンタクトレンズ通販15サイトを調査したところ、取り扱っているサイトは93%の14サイトありました。
3.ネットでも処方箋なしで購入可能
ボシュロム社のメダリスト ワンデープラスは処方箋なしでネット通販購入ができます。
先述しましたが、酸素を通す量を示す酸素透過係数がちょっと低めなので、酸素が瞳に届きにくいです。
メダリスト ワンデープラスの料金相場
メダリストワンデープラスを扱っている通販サイトで4箱の価格を調査してみました。
凡例:製品+送料込の最安値(2023年11月調査)
サイト名 | 120枚(4箱)価格 | 送料 |
レンズモード | 6,300円 | 1,200円 |
ベストレンズ | 7,500円 | 無料 |
レンズアップル | 7,064円 | 550円 |
レンズスマイル | 6,655円 | 1,000円 |
レンズラボ | 7,765円 | 無料 |
レンズクイック | 9,800円 | 540円 |
アットネット | 10,150円 | 600円 |
アットレンズ | 10,130円 | 無料 |
4箱で購入する場合は、レンズモードさんが最も安くなりました。
メダリスト ワンデープラスの口コミ・評判
ワンデイコンタクト、トライアルで3種お試し。フォーカス デイリーズ アクアはコロコロしなくて装用感がいい、表面がツルツルで外しにくい、一番安い。 メダリスト ワンデープラスは長女と度数も同じで共用可、装用感まずまず。ワンデー アクエア エボリューションはコロコロして目がきつい。
— man (@man10000) 2014年7月17日
付けてると眠くなったり頭痛くならない??
私はカラコンはおススメないんだけど、普通のは安いからボシュロム メダリスト ワンデープラス使ってるけど、長く使うと頭痛くなる????— ????yuri????BTS垢 (@yuri1230V) 2018年12月28日
コンタクトレンズ「ポシュロム メダリスト ワンデープラス」をつけました。これから髪にワックスをつけます。そのあと、プリンを食べます。
— 瀬戸弘司 (@eguri89) 2010年5月21日
口コミを調べた結果、やはり他のハイスペック製品のようによいツイートはあまりない印象です。「頭痛くなる」はかなり個人差があるとは思いますが・・・。
他社製品とのスペック比較
次に上記製品のスペック一覧です。性能がやや劣るので、品質と価格の天秤で購入検討してください。私は装用していても違いがわからないくらい違和感がありませんでした。
製品名 | 酸素透過係数 |
メダリスト ワンデープラス | 22 |
プロクリアワンデー | 20.5 |
ワンデー アキュビュー モイスト | 28 |
ワンデー アキュビュー トゥルーアイ | 100 |
マイデー | 80 |
ワンデー アキュビュー オアシス | 100 |
デイリーズトータルワン | 140 |
メダリスト ワンデープラスのスペック詳細まとめ
含水率 | 59% |
---|---|
酸素透過係数 | 22 |
ベースカーブ(BC) | 8.6mmの1種 |
紫外線吸収率(UVカット) | なし |
近視用 | ○ あり |
遠視用 | ○ あり |
乱視用 | ○ あり |
遠近両用 | × なし |
ネット通販最安値 | ネットで購入不可 |
製造メーカー | ボシュロム |
日本発売開始 | 2008年11月 |
コンタクトレンズパッケージの使いやすさ
メダリスト ワンデープラスのパッケージはふたをはがしやすく、安全に取り出せました。
はがす手前の部分がやや大きく、傾いているため、引っ張ってはがす上でやりやすかったです。
実際につけてみた体験談
1.触り心地
含水率が高いほうなのでやわらかく、瞳に優しい印象です。
2.装用感(つけ心地)
酸素透過量があまり高くないため、かなり怪しんで装用しましたが、夜になっても疲れやすいとか、ゴロゴロするなどの感覚は今のところ出ていないです。他のハイスペック製品と比較しても、短期間の利用では違いがわからないほどです。
3.レンズの外し易さ
レンズもはずしにくいとかのデメリットを特に感じませんでした。ベースカーブは8.6の1種類しかないため、瞳が大きい方ではずしにくいと感じた方は、すこし窮屈になっているかもしれません。
メダリスト ワンデープラス費用の年間予測
メダリスト ワンデープラスは、1Day使い捨てコンタクトレンズの中では比較的価格が高い製品です。スペックと価格のどちらを取るか迷いますが、安い購入方法もあるので、店舗別にそれぞれの価格でシミュレーションしてみました。
枚数 | 価格(税込) | 年間コスト24箱分 |
30枚 | 2,880円 | 40,320円 |
まとめ
安かろう、悪かろうということわざがありますが、この製品は長年使わないとその悪さがわからないかもしれません。コンタクトレンズのスペックは、その人の瞳の耐久度や、目の疲れ度合いなどで影響が大きく変わると思います。長時間の仕事や、スマホの見すぎで疲れ目の時には装用を避けて、健康な状態でコスト削減で装用してみるなど使い分けてはいかがでしょうか?