このワンデーピュアうるおいプラスは純日本産の製品です。主な特長は以下の通りです。
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- 1箱に30枚+2枚のうれしい枚数
- レンズケースが使いやすい
- 取扱店舗が比較的多い
実際に購入してみた体験談もご紹介しています。ケースが特徴的だったので写真付きです!
ワンデーピュアうるおいプラスの最安値店舗はどこ?
最安値の通販サイトを調べて毎月更新しています。現在は以下となります。
通常レンズ4箱の最安値
凡例:製品+送料込の最安値(2023年11月調査)
サイト名 | 128枚(4箱)価格 | 送料 |
レンズアップル | 6,600円 | 550円 |
レンズクイック | 7,160円 | 540円 |
アットレンズ | 7,804円 | 無料 |
レンズモード | 9,500円 | 1,200円 |
ベストレンズ | 9,500円 | 無料 |
アットネット | 8,760円 | 600円 |
4箱で購入する場合は、レンズアップルさんが最も安くなりました。
ワンデーピュアうるおいプラスの製品スペック
32枚のお得な枚数で価格もやや安めに設定されているのでコスパが良いと思います。ベースカーブも8.8なので、欧米人より眼球が大きめの日本人向けですね。さすが国内メーカーです。
製品名 | ワンデーピュアうるおいプラス |
グループ | Ⅳ |
酸素透過率 | 42.9 |
酸素透過係数 | 30 |
含水率 | 58% |
ベースカーブ | 8.8 |
DIA | 14.2 |
中心厚 | 0.07 |
UVカット【A】 | 35% |
UVカット【B】 | 50% |
平均価格帯 | 1,944円/箱 |
日本の製造メーカーってどこ?
この製品はみなさんご存じの有名な「シード」社が製造しています。
現在シード社ではこのPureシリーズの最新製品として「ワンデーピュアうるおいプラスFlex」を2018年にリリースしました。まだ使用していないので使い心地はわかりませんが、近々使用して感想をレポートします。
参考:シード公式サイト
使ってみた感想
以下は実際に使ってみた感想を写真付きでご紹介します。
日本企業らしいサポート精神!
これまでたくさんのコンタクトレンズ製品を購入して実際に使ってみましたが、製品パッケージの裏面にお客様相談室の番号があることに、少し安心と信頼を感じました。お客様相談室:0120-317103です!
箱の数値表記箇所
パッケージ側面に、度数、ベースカーブ、レンズ直径もしっかり記載されています。
レンズケースのデザイン
パッケージ側面を見ると、あれ見たことのある「グッドデザイン賞」のロゴがありました。コンタクトレンズでデザイン賞というのは、あまり連想できなく興味が湧いてしまい調べてみました。
2008年のグッドデザイン賞において、以下の内容が評価され受賞されたようです。
- パッケージは、32枚入りにもかかわらず、30枚入りと変わらないコンパクトサイズ。
- 蓋の開けっ放しを防ぎながら、簡単に開閉できる「ワンタッチクローズ機構」
- このコンパクトさを可能にしているのが「クロスユニットケース」。
- “パキッ”と簡単に切り離しができ、従来品よりも少ない力で開けることができます。
- しかも左右のレンズを組み合わせて持ち歩ける新発想のケースです。
実際に受賞されたレンズケースが上の写真です。確かに他の製品とは全く違った形状です!グッドデザイン賞を受賞したとなると、やたらよく見えてしまいます。実際他の製品より無駄がなく、その分+2枚になっても箱に収まっている工夫は納得です。
皆さんも一度お試しあれ!
付け心地
装用感としては、他のハイスペック製品に比べると長時間は正直少し厳しかなという印象です。ただその分ネット通販の平均価格が2,000円を切っているので、装用に問題なければコスパが良い商品です。
まとめ
32枚で価格も安価な純国産製品のワンデーピュアうるおいプラスをご紹介しました。
この製品は発売開始もかなり古いので、新製品のワンデーピュアうるおいプラスFlexも試したいですが、まだネット通販では流通していないようなので、実店舗に行って購入したいと思います。
日本のコンタクトレンズメーカーは、現在の日本流通市場においてはシェアがあまり高くないので、よりよい商品を開発してもらえるようシードさんを応援したいと思います。
コンタクトレンズをどれにしたらよいか迷っている方は、以下の記事もご参考に!
通販サイトの比較については以下をご覧ください。